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子宮頸がん予防ワクチン接種について

2種の予防ワクチン

子宮頸がんとは、子宮の入り口の部分にできるがんで、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」という性行為によってのウイルスの感染原因で発症すると言われています。
そのため、性交経験があれば、どなたでもかかる可能性がある病気です。
しかし、子宮頸がんは、1年~2年の定期的な子宮頸がん検診での早期発見とワクチンの接種予防で防ぐことが可能です。

現在、日本で接種できる子宮頸がんの予防ワクチンは2種類ございます。
※ 2種類の予防ワクチンは筋肉注射です。

1つは、2価HPVワクチン(サーバリックス)、HPVの16型と18型の2つの型に対して感染予防効果を持つものです。
もう1つは、4価HPVワクチン(ガーダシル)、HPVの16型と18型に加えて尖圭コンジローマの原因となる6型、11型と4つの型に対して感染予防効果を持つものです。

ヒトパピローマウイルス(HPV)には、100種類以上の型があります。
その中でも、15種類程度ががんを引き起こす可能性がある【高リスク型】と呼ばれています。
このうち『16型』『18型』が子宮頸がんの原因の約65%を占めています。
2種類の予防ワクチン(サーバリックス・ガーダシル)は、 共に『16型』『18型』の感染予防を持つワクチンです。

尚、子宮頸がんの発生への関与が少ないHPVは、【低リスク型】と呼ばれています。
低リスク型は 皮膚や粘膜にできるイボなどの原因となります。
このうち『6型』『11型』は尖圭コンジローマなどの原因となり、予防ワクチン(ガーダシル)は【高リスク型】に加えて、『6型』『11型』の感染予防効果 も持つワクチンです。
※ ワクチンはそれぞれが予防できる型以外のHPVには予防効果を期待できません。

2価HPVワクチン
(サーバリックス)
HPVの16型と18型の2つに対しての感染予防効果を持つワクチン
4価HPVワクチン
(ガーダシル)
HPVの16型と18型の2つに対しての感染予防効果を持つワクチン

尖圭コンジローマの原因となるHPVの6型と11型の感染予防効果を持つ

当院では、4つの型に予防効果を持つガーダシルのワクチン接種をお勧めしておりますが、2種類のワクチンそれぞれの説明を聞いたうえで選択することも可能です。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご相談下さい。
ご予約をいただいてから、ワクチンの確保をするため必ず事前にご予約をして下さい。

※ 尚、予防ワクチン接種後も、1年おきの子宮がん検診を行うことは大切です。
身近なホームドクターとしてご利用していただきたいと考えております。

十分な予防効果を得るため必ず同じ種類のワクチンを初回、2カ月後、6カ月後と3回接種して下さい。

接種費 16,890円

計3回接種で、1回の料金です。

公費対象者(中学1年生~高校2年生)

【無料】
区から届いた予診票・保険証を持参下さい。

一般の方(公費対象外の方)

【自費】
特に年齢制限はございません。
※尚、妊娠中・妊娠の可能性がある方はご相談下さい。

子宮頸がんや、尖圭コンジローマについての詳細は、下記のサイトをご参照ください。

子宮頸がん予防情報サイト