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風疹の抗体検査・予防接種について

風疹は、幼児期から学童期に多くあまり深刻な病気ではありませんが・・・・
妊娠初期(およそ妊娠21週未満)の時期にかかると、 赤ちゃんに先天性風疹症候群をおこすといわれています(妊娠20週以降はほとんど影響がないといわれています)。

これから、結婚・妊娠等をお考えの方・現在妊娠をご希望されている方は、風疹の抗体検査(血液検査で分ります)や風疹の予防接種を受けることをお勧め致します。

  • 風疹ワクチン接種のみをご希望の方は、事前にお電話にて接種希望日をお伝え下さい。
    接種希望日にあわせて在庫を確保致します。
  • 風疹の予防接種は、抗体の有無に関わらず接種しても問題はございません。
    但し、現在ご妊娠をご希望なさっている方・不妊治療中の方は接種されると約3カ月間の避妊が必要になります。
    そのため、接種される前に抗体検査を実施し、検査結果によって接種されるかどうかを決めることもできますのでご検討下さい。
抗体価検査料金

6,200円

自費、及び完全予約制となります。

風疹ワクチン

6,100円

自費、及び完全予約制となります。
麻しん混合ワクチンは、当院ではご用意しておりません。
予防接種後、抗体検査をご希望の方は8週間後(2か月後)に採血検査(自費)を行います。

H29年4月1日~H30年3月31日までの期間で下記の対象条件を満たしている方は、抗体検査及びワクチンは自己負担免除になります。

抗体検査の対象条件

19歳以上で下記に該当する方

① 区内に住所を有する妊娠希望の女性
※当院は女性の患者様のみのご案内のため、男性の方で妊娠希望の女性と同居者で区内に住所を有する方は他院の協力医療機関で検査をしていただくことをご検討下さい。

② 風疹抗体価が低いと確認された妊婦の同居者で区内に住所を有する者
※但し①同様、当院では女性の患者様のみのご案内になりますので、ご了承下さい。
※②に該当の方は、妊婦の方の検査結果をご持参下さい。

尚、過去に風疹抗体検査を受けたことがある方(例:出産歴がある方は妊婦検査で実施済のため対象外)・明らかに風疹の予防接種歴がある方、又は検査で確定診断を受けた風疹の既往歴がある方は対象外になります。

予防接種

予防接種の助成条件は、抗体検査を実施し、風疹の抗体価が不十分と確認された方のみとなります。

風疹の抗体検査を受け、風疹の抗体価が不十分と確認された19歳以上で下記に該当する方

① 妊娠希望の女性及びその同居者で区内に住所を有する方
※但し、当院では女性の患者様のみのご案内になりますので、ご了承下さい。

② 風疹抗体価が低いと確認された妊婦の同居者で区内に住所を有する方
※但し①同様、当院では女性の患者様のみのご案内になりますので、ご了承下さい。

尚、明らかに風疹の予防接種歴がある方、又は、検査で確定診断を受けた風疹の既往歴がある方は対象外となります。

特に昭和54年4月2日~昭和62年10月1日に生まれた方 (H29年度の時点で、29歳~38歳になられた方)

上記に該当する方は、風疹の予防接種を受けていない確率が高い世代とされています。
法令の改正によって今まで中学生で接種していたものが、乳幼児に接種することに方針転換したため、当時小学生であった子供は中学で受けるべき接種を受けることができなくなり、その当時小学生にあたる上記該当の方は接種率が低いと考えられます。

一度風疹にかかったことがある方は・・

風疹は、小さい頃にかかると風疹に対する抗体(抵抗力)ができて、再感染することはほとんどありません。
しかし、大人になるまで抗体が残っているとは断言できず、まれに大人になってから風疹にかかった例もございます。
また、大人になるまで抗体が残っているとは限らないため、一度かかった方であっても、今現在の抗体をお調べすることをお勧め致します。(特に現在妊娠をお考えの方)

  • 抗体検査は採血でわかります。
    ※ 検査自体は数分で終わります。検査結果は5日前後かかります。
  • 風疹の抗体価指標
    • 8倍未満の場合抗体はありません。
      妊娠中に風疹感染すると、時期(妊娠初期21週未満)によっては胎児に問題のおこる可能性があります。
      初期には風疹にかからないように流行しているところには行かないよう心がけましょう。
    • 16倍以上ですと抗体があると考えられます。
      風疹にかかったり、それによって胎児に問題がおこる危険はきわめて低いと言えます。
      (児童期など、かなり前に感染があったと判断されます)
    • 256倍以上の場合
      比較的最近の感染の可能性が考えられます。この場合は再検査して抗体価が上昇するか、IgMという抗体を調べるなどの精密検査を行います。
      以前に風疹にかかったことがあれば問題ないと思われます。

妊娠中の予防接種について

ワクチンは、生ワクチン(毒性を極力弱くして作ったワクチン)なので妊娠の予定があったり、妊娠初期(妊娠16週未満)は、接種できません。
(妊娠初期にワクチンを接種しても風疹は予防できないため)
接種後、通常では2~3週間程度、長くても1カ月以内には体内から風疹ワクチン・ウイルスは消失します。
その後の妊娠については問題なしとして良いかもしれませんが、安全を見越して日本では「接種後2カ月間」妊娠しないよう指導しています。
そのため、【接種後1カ月+接種後2カ月間=合計接種前後3カ月】の避妊が必要となります。